今年で震災から3年目。
復興には10年、20年とまだまだ時間のかかることだと思います。

僕個人の力では大きなことはできないかもしれませんが、自分に今できることを考え続け、行動に移していきたいと思っています。
コロッケとして出来ること——それは、あの日の東北を、そして今の東北をちゃんと伝え続けていくこと。
大切な仲間や、お客様たちに東北の出来事を伝え続け、自分たちにできることを一緒に考え続けること。
また先月2月に私の地元熊本にオープンしたパン屋「滝川パン」を通じて、東北の生産者とつながりながら食文化を伝え、また収益の一部を東北復興の支援金にすること。

微力ではありますが、いつの日か東北のみんなが心の底から笑顔で、元気になれる日を願い、活動を継続してまいります。

コロッケ


震災直後からこれまで、子どもNGO「懐」の被災地支援活動として、3年間で物資輸送と仮設住宅での炊き出しを計18回実施させて頂きました。震災直後は大人だけでの活動でしたが、11年7月からは東京と兵庫の子ども達を参加させ、これまでで合計171名が参加致しました。

その子ども達は被災者の方々とふれあうなかで、とても大切なコトを学ばせて頂きました。東北ロクプロジェクトの方々とはその時からのお付き合いですが、これまで仮設住宅での炊き出しの際は様々な面でご協力して頂き、東北ロクプロジェクトが行っている復興プロジェクトも間近で見させてもらいました。

これからの未来を担う子ども達に、この震災で起きた現実を学ばせ、その子たちが大人になり”出番”を求められた時に躊躇するコトなく脚が踏み出せる様、これからも、子どもNGO「懐」と、被災地との関わりは続いて行きます。
震災から4年目の年となりますが、いつか支援活動に参加した杉並と兵庫の子ども達が大人になった時に、自分の家族や子ども達と復興を遂げた東北に訪れ、ATALATAにも立ち寄って美味しい食事を頂きながら、当時のコトを振り返れる様な、そんな未来がくるコトを願っております。

成瀬昌由